「大切なのは外見よりも人間性です!」とは言うものの、印象づけるのはやはりファッション。ここイチバンという時の服装は、その人の趣味趣向を現すものですね。
ファッションは本来、自由でよいものです。自分がどんなスタイルでいたいのか、どんな服を着たいのか、仕事とプライベートでの分け方など人それぞれです。
しかし、ひとたび「モテたい!」となると、見られることを意識しなくてはなりません。そんな大事な瞬間、女性の目に映るのはどんな部分でしょう?
目次
女性の目線はどこにある?
モテたい!というとなんだかハードルが高いような気がします。
モテる男はこうあるべき!と力を入れすぎても疲れてしまいます。そんな難しいことではなく、「好感度を上げる」としたら? よい雰囲気を出すことができたら? 毎日が少しずつ変わっていくと思いませんか。
印象を引き立てるファッション、ぜひチャレンジしてみましょう。
顔を引き立てるモテ小物、メガネ。
小物使いはなにかとオシャレ度をアップしてくれるものです。
まずはメガネから! 知的なイメージ作りに効果絶大です。1つあると百人力、アクセントとしてさっそく取り入れてみましょう。最もカンタンな変身アイテムとして重宝します。
なにを着ればモテファッションなの?
要するに、モテファッションとは「バランス」です。
大切なのはサイズ。自分の体に合ったものを着ていますか?
大きすぎるものはダラしなく見え、小さいものはダサくみます。
なんだかよく分からない! という人、とにかく肩幅の合ったシャツをきちんと着ることにしましょう。
キレカジのつもりが、肩がだらりと下がったシャツを着ているだけで、くたびれて見えます。Tシャツも同じく肩や身幅の合ったものを着ることで、ジャケットのインナーとしても活躍します。
逆にピタピタもNGです。ピタピタに着ると、ウェスト周りにかなりの緊張感が走ります。
女性の目線を、お腹に集めてしまうことになりますのでご注意ください。
ボトムスはぜひ腰に合ったもので上下のバランスを整えましょう。
困ったときの強い味方
とはいうものの、コレなら間違いない! というような洋服ないの?
はい、アウトドアブランドをチェックしてみましょう。
キャンプに山に、いまアウトドアブランドはとても熱いです。
モンベル、ノースフェイス、パタゴニア、などなどブランドも豊富。カラフルながらも嫌味のないナチュラル感を演出できます!
しかも丈夫で長持ちするアイテム揃い、少し高くても流行に大きく左右されないアウトドアブランドは好感度も高く、昔のような山登りのおじさまイメージもありません。
日本ではまだあまり知られていませんが、66゜NORTH(シックスティーシックスノース)はアイスランド発、実用性にもすぐれています。着ている人が少ないうちにぜひチェック!
腕を魅せる
女性にとって、男性の腕はとても大切。仕草で目につきやすいのは腕、一緒に歩いていてうっかり当たるのも腕。そんな「腕」をひきたてるさり気ないモテアイテムはズバリ、バングルです。
バングルを付けるなら、とにかくシンプルなシルバーのものを1つだけ。キラリと光りながらも嫌味がなく、味の出てくるシルバーは、長く使えるアイテムです。
長袖の時期でも、袖口からチラリとのぞくバングルって「この人オシャレに気を使っている!」と好感度は大。シルバーならどんな服にも合わせやすいので、腕時計との相性もバッチリですね。
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靴とバッグ
靴とバッグがヘンなあまり、せっかくの服装が台無し!というのはありがちです。
仕事へ行くときの革靴と違って、オフの日の靴はチョイスが難しいものですね。
迷ったらオススメしたいのは、コンバースのスニーカーたち。
定番中の定番、それでいて好感度は高く永遠の少年風情が女性の心をくすぐります。
もう何を履いていいやらわからない! という人は、ジャックパーセルをぜひ一足!
デニムよし、短パンよし、細身のスラックスよしのオールマイティさは信頼度・大です。
靴が決まればあとはバッグ。スマホやタブレットなど、持ち歩くものが多い人には手ぶらというわけにもいかないと思います。
そんな時はトートバッグを使いましょう。帆布製のものは特にしっかりしていて持ちがいいので、職場がカジュアルの人にも役立ちます。
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モテファッションNG集
- 最後にお出かけ前にチェック、これだけはやめておいた方がベターなこと!
つけすぎる香水
女性にも言えることですが、つけすぎている人は、自分で気付いていないことが大半です。
気分を悪くさせるほどの香りを放っても、イイことなどまったくありませんよね。つける場合は、ほのかに香る程度にしましょう。強すぎないか、誰かに聞いてみてもいいですね。
このバッグは…
最もNGなのはセカンドバッグ。それならぜひ手ぶらでお出かけください。もはや野球選手の年俸発表でも見なくなったセカンドバッグ。セカンドバッグを使いたいのであれば、バッグインバッグとして使いましょう。それはそれで、とても便利です。セカンドバッグだけででかけると、集金のおじさんのように見えてしまいます。がっかり度が高いので要注意!
ハイブランドからも出ているウェストバッグは使い方が難しいですね。ウェストバッグはウェストにしないで、肩からかけましょう。ウェストにするだけで5歳は老けます。
そのままウェストで使うよりは、さりげなく肩にかけるのがよいですね。
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まとめ
四季を通して、イベント事の多い日本ではファッションアイテムも豊富です。
豊富な中からチョイスして、モテるかどうかを考えながら着こなすのはとても難しいことです。
もし迷ったら、どんどん引き算してお腹いっぱいファッションから卒業しましょう。
なるべくシンプルに!さし色や小物は1つでよいのです。
そして、自分に似合うものを知っていることがとても大切です。女性が見抜くのは、トレンドはトレンド、オレはオレ! くらいの心意気があるかどうか。
それを知っていることで、自信につながり、内面からの魅力が引き出されます。
そんなマインドをお助けするテクニックを参考に、本来の自分らしさに自信をもって出かけましょう!
みなさんの”素敵なライフスタイル実現”のための参考にしてくださいね。